【決定!】塾選び、ついにゴール!娘が選んだのは中萬学院
2月からスタートした塾選び。
気づけば、3つの塾を体験し、2ヶ月かけて悩み抜いた日々がありました。
そして、ようやく――
「この塾に通いたい!」と娘が決断したのは、中萬学院。
親としても、ここまでくるのに本当に長かった…。
でも今は、やっと「よし、これで行こう!」と思えています。
臨海セミナーは、時間がどうしても合わなかった
正直、臨海セミナーの授業内容や先生の雰囲気はとても良かったんです。
若い先生が多くて、娘も「面白い先生がいた」と言っていました。
全国統一小学生テストで好成績だったこともあり、特待生のハガキが届いていたことも、娘のモチベーションにつながっていました。
でも、授業終了が20時というのが、どうしても我が家にはネックでした。
我が家では20時といえばもう「お風呂→寝る準備」の時間。
そこから帰って、準備して、翌日の用意…は正直無理。
もし時間が合えば、臨海セミナーも候補になっていたと思います。
湘南ゼミナールは、まさかの「ノート」で親子バトル
湘南ゼミナールも、授業や体験制度、オリエンテーションなどの仕組みはすごくしっかりしていて、大手ならではの安心感がありました。
ただ、Daily Scheduleノートという「時間管理ノート」の記入が課題でした。
「計画を立て、実行し、ふり返る」
その大切さは分かっています。でも――
「今日は何時から何をやったの?」
「ちゃんと書いてよ」
「もう書けない!わかんない!」
「だったら出さなきゃいいじゃん!」
…こんな親子げんかが何度も繰り返されてしまいました。
真面目な長女は「書かずに出すなんてできない」と言って涙ぐみ、
私は「じゃあもうやめようか」と思ってしまう日も。
「慣れればできるようになる」と分かっていても、
この2ヶ月間は本当にしんどかった。
中萬学院は、“ちょうどいい”
中萬学院に決めた理由は、娘が「ここがいい」と言ったから。
何より、「行くのがイヤじゃない」というのが、大きなポイントでした。
先生は明るくて声が大きく、保護者にもハキハキと話してくれたのが好印象。
人数も少なく、3月の時点では4人だけ。
一瞬「人気がないのかな…?」と不安にもなりましたが、
むしろ少人数で丁寧に見てもらえるのは大きなメリットだと感じています。
授業料は、他塾よりほんの少し高めですが、
その分、先生の目が行き届く安心感もあるし、
何より、終了時間が18時台というのが我が家にはピッタリ!
「娘が決めた塾を信じる」と思えた今
今回の塾選びで学んだのは、
“親がいいと思う塾”と“子どもが通いたい塾”は必ずしも一致しないということ。
親としては「ここなら成績も伸びそう」「受験にも強そう」など、
つい“実績”や“制度”で判断してしまいがちだけど、
実際に通うのは子どもなんですよね。
「この塾に通ってみたい」
そう娘が自分で決めたことを、まずは信じて見守ろうと思います。
これから始まる塾生活!
やっと、やっと、塾が決まりました!
春からはいよいよ本格的な塾生活が始まります。
毎週のペース、宿題との向き合い方、先生との相性…
まだまだ“これから”のことは未知数だけれど、
娘が前向きにスタートを切れることが何より大切だと思っています。
次回は、実際に中萬学院に通い始めてからの授業内容や、
娘の変化について、リアルにお届けしますね!