【中萬学院と湘南ゼミナールの比較】

塾選び

実際に両方を体験してみて、いくつかの違いを感じました。

中萬学院

  • 生徒人数:4人(少人数制)
  • 部屋の明るさ:通常の教室の明るさ
  • 授業時間:17:25〜18:15(やや短め)
  • 連絡方法:体験中は電話のみ
  • 教材:その都度プリントを配布
  • 先生の印象:明るくて楽しい雰囲気で子どもが話しかけやすい
  • 授業構成:教科で分かれておらず、塾がどんなところかを知ってもらう体験型。

英語の授業があったことに少し驚き、先生に尋ねてみたところ、 「公立中高一貫校を目指すには学校の成績もとても大切。小学校の成績表では英語の評価もつくので、早めに英語に触れておくことが重要です」と教えていただきました。

「なるほど、塾の勉強=受験対策というだけでなく、学校成績の底上げも見据えた内容なんだな」と納得しました。

湘南ゼミナール

  • 生徒人数:15人程度(やや多め)
  • 部屋の明るさ:蛍光灯がやや眩しいと感じた
  • 授業時間:16:40〜18:05(長めでしっかり)
  • 連絡方法:アプリ・メール・電話と選択肢が多く便利
  • 教材:体験中も新品教材を無料で貸し出し
  • 先生の印象:教科によって楽しさにばらつきがある
  • 授業構成:通常の授業をそのまま体験する形式で、文系・理系に分かれた内容。

受験生にとっては「勉強時間の確保」が大切との考えから、湘南ゼミナールではスケジュール管理を非常に重視しています。

具体的には、

  • 一週間の予定を立てる
  • 一日の時間の使い方を記録する
  • その日の終わりに「実際にどう使ったか」を振り返る

というシートを活用していました。

この時間管理、正直なところ私と娘にはかなり大変でした

「今この時間って、何をやってるんだっけ?」「ちゃんと計画通りできたかな?」と毎日一緒に確認しながら進めていましたが、慣れないうちはつい曖昧になってしまうことも。

でも、この積み重ねが後々大きな力になるのかもしれませんね。


娘のリアルな感想は?

体験を通して、娘にもさまざまな感想があったようです。

まず中萬学院での英語の授業については、
**「アルファベットの読み書きで簡単すぎた」**と少し物足りなさを感じていた様子。

人数の多さや少なさについては、
**「どっちでも大丈夫」**とのことで、思ったよりも柔軟に順応してくれていて、親としてはちょっと安心。

さらに嬉しかったのは、どちらの塾でもお友だちができたこと!
新しい環境で緊張しやすいタイプだったので心配していましたが、どちらの塾でも楽しく過ごせたようで、
そこは本当に良かったと感じました。


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