2025年の夏休み。小学4年生の長女にとって、それはただの「夏休み」ではなく、初めての夏期講習という大冒険のスタートでした。
授業は全部で16日間。普段の授業に加えて学力テストや探求ゼミもあり、朝から自習室に通う日々。
「こんなに勉強する夏休みってどんな感じ?」と最初は親の私も心配でしたが、本人は意外にも毎日を楽しみにし、自由研究まで仕上げてしまう充実ぶり。
この夏、どんな冒険があったのか。小4娘の夏期講習レポートを記録します。
夏期講習の全体スケジュール
- 期間:2025年7月19日〜8月31日
- 授業日数:16日間の夏期講習授業
- 時間割:
- 9:50〜12:40(150分) ×6回
- 10:50〜12:40(110分) ×4回
- 休み:日曜・水曜固定休み、さらにお盆休み12日間(8/6〜8/17)
他イベントも充実
- 学力テスト
- 英検プレミアムテスト
- 特色Jr「探求ゼミ」 など
自習室の活用
授業は午前スタートですが、自習室は朝8:50から利用可能。
長女は毎回少し早めに塾へ行き、自習室で宿題や復習に取り組んでいました。
「自宅よりも集中できる」と本人も実感しており、この習慣が学習効率を高めてくれました。
宿題と自由研究
毎回の授業宿題に加えて、お盆休みの宿題・夏休み全体の課題もあり。
探求ゼミでは「神話」をテーマにノートまとめを提出。
そのコピーを学校の自由研究にも活用でき、一石二鳥の成果に。
通塾スタイルと頑張り
暑い中、バスでの行き帰りを一人で完遂。
「行きたくない」と言うこともなく、むしろ毎回楽しみに通えていたのが大きな成長でした。
小4の段階で、長時間授業+宿題+通塾を両立できたのは大きな自信になりそうです。
お休みの過ごし方
固定休みは日曜と水曜。
加えてお盆休みは12日間と長め。6年生のスケジュールはそう少し短め。おじちゃんおばあちゃんの家で過ごし、いとこと沢山遊びリフレッシュも十分取れました。
このバランスのおかげで、夏期講習を「楽しい経験」として終えることができたのかもしれません。
まとめ
小学4年生の夏期講習は、
- 授業10日
- 探求ゼミやテストなどのイベント6回
- 自習室での学習習慣
と盛りだくさんの内容でした。
長女は「行きたくない」と一度も言わず、最後までやり切ったことが何よりの収穫。
勉強だけでなく、自立心や集中力も育った夏休みになったと思います。